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zoom RSS 「僕から出版社にお金を分配する未来――電子書籍出版秘話」

<<   作成日時 : 2010/04/24 07:31   >>

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「僕から出版社にお金を分配する未来――電子書籍出版秘話」
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1003/25/news029.html

日本語マンガでの初は,うめ(小沢高広さん,妹尾朝子さん)なのか.



もちろんお金うんぬんの話はあるんですが、それ以上にマンガ界はちょっと問題がいろいろ多いので。とくにマンガ家と編集の問題というのはほんとに根深いところなので。佐藤秀峰さんの件だったり雷句さんの件だったり、竹熊さんもよく言っているように作家と編集の信頼性が壊れてるというのが多いですね。


うーん,佐藤秀峰の場合は,その後の彼の言動をみると,それ以外の本人に起因する問題がかなり強いような気がする.
つまり,佐藤秀峰は,私の中では論外.



誠 Biz.ID なるほど。海外展開以外にはいかがですか。

小沢氏 次の段階として「出版社を通して(Kindle版を)出しませんか」と僕の方から出版社に持ちかけてます。その場合の印税率などを含め「相談しながら、やりましょう」という形で法務の人を交えて話をすすめています。

誠 Biz.ID それは小沢さんから出すということでしょうか。それとも出版社さんの名前で出すということでしょうか。

小沢氏 それも含めて相談しています。もしうちでやるとしたら、前代未聞の話なんですが、僕にAmazonからお金が入って、僕の方から出版社にお金を払うという、もしかするとそれこそ世界初みたいな、ヘンなお金の動きが発生する可能性はあります。


そうなっていくでしょうねー.
ヘンではないと思う.

出版社を義理立てする作家のほうが少ないのは,出版社のいままでの仕事の仕方が横暴だったからでしょう.
いま現在の裏での動きも,姑息というか,腹黒いようだし.
普通に仕事をして,普通に作家さんたちに仕事をさせていたら,こんなことにはならなかったんじゃないかな?



 あと、どこかがお金を出さないと新人が育たないというのは非常に危惧しています。うちも今は出版社に損はさせない形のものは作ってる自負はあるのですが、デビューしたてのころというのは、当時モーニングでやってたバガボンドだったり、いろんな諸先輩のお金で食べさせてもらっていたので。そういう意味では、雑誌ってそれがいちばん面白いと思うんですよね。玉石混交で、その中からキラ星のように出てくる人は出てくるわけで。そういう形でお金が若い子にも回るシステムというのは、電子書籍の時代になってもやらなくちゃいけないと思います。


個人レベルで出版できる時代になるのだから,むしろ,この種の問題はなくなるような気がする.
編集さん(出版社)が手を入れないと売れないようなマンガを描く作家は,たぶん,その程度なんだろうと思うし,誰かに師事を仰ぐにしても,師事を仰ぎながら自分も出版できちゃうわけだし.
師事を仰いでいるうちは,師匠と共著ということにしておけばいいだけの話.

それこそ,うまくすれば義務教育が終わる前にマンガ家デビューすることも可能になるわけだし,「食べていくために必要なお金を稼ぐ」という問題は,他の一般的な職なみか,場合によってはそれ以下になると思う.



個人的な興味としては,本当に編集さんの手が入ったほうが読者ウケしたり,商売として成功するマンガになるのかどうかを知りたい.
編集さんの手が入らないマンガを読みたい.

「編集さんの手加えは,本当はないほうがよかったんだ」という結論になったとすると,あとは,編集さん(出版社)は,単なる事務処理屋さんになりさがる.
問い合わせ窓口であったり,訴訟対策窓口であったりするだけになる.
でも,この類のことは,多少頭が回る人であれば,人を雇うまでもないことなので,自分やアシスタントたちでやってしまったほうが割に合う.

「編集さんの手が入らないと,やっぱりだめだ」という結論になったとすると,いままでどおりに出版社にぶらさがって "描かせてもらう" ことにすればいい.

この 2つの結論は,作家さんの持ちうる力量しだいだと思う.
つまり,最初から結論は出ていて,"作家さんしだい" .



==

「KLab、Kindle 勝手アプリを作成――開発キットを待ちきれず」
http://cancoffee2.at.webry.info/201004/article_32.html

「電子書籍ビジネスで統一規格整備へ」
http://cancoffee2.at.webry.info/201003/article_145.html

「イタリア、国立図書館の蔵書を電子化」
http://cancoffee2.at.webry.info/201003/article_68.html

「マイクロソフトの2画面タブレット Courier 詳細判明&UI 動画」
http://cancoffee2.at.webry.info/201003/article_53.html

「電子書籍普及へルール作り、流通や著作権研究へ」
http://cancoffee2.at.webry.info/201003/article_3.html

「MSとアマゾン、「LinuxやOSS利用を含む」特許のクロスライセンス契約を締結」
http://cancoffee2.at.webry.info/201002/article_87.html

「Amazon.com が『BlackBerry』用にも電子書籍アプリを提供」
http://cancoffee2.at.webry.info/201002/article_72.html

「確かにあんまりのんびりしていると自分で電子化することが一般的になってしまって,商売にならなくなりそう 」
http://cancoffee2.at.webry.info/201002/article_5.html

iBookstore が日本国内でも利用できるようになったら,Kindle は日本では廃れて
http://cancoffee2.at.webry.info/201001/article_122.html

「アマゾン、Kindle電子出版に「印税70%」の新オプションを発表、6月末開始」
http://cancoffee2.at.webry.info/201001/article_86.html

「アマゾンがKindle開発キットを来月提供、アプリストアも今年後半オープン」
http://cancoffee2.at.webry.info/201001/article_85.html

「Amazon Kindle、米国外からも自費出版可能に。印税35%」
http://cancoffee2.at.webry.info/201001/article_74.html

「LGの19型電子ペーパー、新聞紙風」
http://cancoffee2.at.webry.info/201001/article_55.html










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