ノイズ・キャンセリング・ヘッドホンの思わぬ使い途

SONY のノイズ・キャンセリング・ヘッドホンの廉価版っぽい製品が 5000 円以下で売られていたので,買ってみた.

MDR-NC11A
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20041022/dev089.htm

とはいえ,なかなか試す機会がなく,最近になって,ようやく使い始めることができた.
高音がだいぶ落ちるような気がするものの,本来の機能にかなり満足した.
それはそれで満足しているのだが,このヘッドホンのノイズ・キャンセリング機能に別の使い途があることに,偶然,気づいた.

耳栓としての性能が異様にいいのだ(笑).
耳栓型のヘッドホンなので,そもそも耳栓として機能しているのだけど,ノイズ・キャンセリング機能が,PC の鈍く低い音や,エアコンのうなりの音などをかなりきれいに消してくれる.
高性能な耳栓である.
ぐっすり眠れる.(最近,眠り過ぎっす(^^;))

ただ,ちょっと気になることがあって,このヘッドホンのノイズ・キャンセリングの仕組みは,ヘッドホンについている小さなマイクから音を拾って,その音の逆位相の音で打ち消す,というものなのである.
ということは,通常の状態よりは耳に負担がかかっているのではなかろうか.
確かに,このヘッドホンは,疲れるよーな気がする.
ただでさえ人の話を聞き取るのが苦手なので,これ以上,聞こえが悪くなるのは避けたい.

実際のところは,どうなのだろう.
前にちょっと探してみたところ,「耳に悪い」という話は見つからなかったんだよなぁ.
影響があるに違いないと思っているのだけど... .


さて,常時稼動しているサーバの隣で騒音を聴き続けているのと,
ノイズ・キャンセリング・ヘッドホンで逆位相の音を聴き続けているのと,
どっちが耳の健康にはいいのだろう.

どっちもやめるっていうのが正解ですねぇ(^^;).

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他人に説明しているうちに自己解決した.
逆位相の音を加算演算してからスピーカに送っているのだろうから,耳に負担がかかる,ということはないのだろうと思う.
(別に,逆位相の音を聴かされているわけではなかろう,ということ)
ということで,疲れるのは,別の要因だと思われる.

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あれ,でも,「本来は聴こえるはずの外界の音が聴こえなくなる」のだから,「本来は聴かなくてよいはずの,外界の音の逆位相の音を聴かされている」はずだなぁ.
それが,疲れる原因か?
そうだとしたら,やっぱり,耳に悪い影響もありそうな気がするなぁ.

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