山崎バニラみたいな人が,少なくなったなぁと思う

山崎バニラみたいな人が,少なくなったなぁと思う.
声がちょっとアレなのは好きじゃないけれど,こういうふうに持っている能力とは別に「でしゃばらず,足りなくない」,「過不足なく振舞える人」っていいなぁと思う.
この人は,かなり能力が高い人だろうけれど,決して,主役の人より目立つ振る舞いはしないよね.
それでいて,足りないところは,ちゃんと "さりげなく" フォロー(サポート)している.
よけいなことは言わないし,くだらないことも言わない.
それでいて,言動がおもしろくて,観ていて楽しい.
状況を理解する力が高いから,ヘンな疑問を持たない.
だから,ヘンな質問もしない.


管理職クラスの人で,「へんなふうにでしゃばる割には,肝心なところで微妙に足りない人で,かつ,その状態の自覚がない人」って,増えたよなぁ.
なんというか,話をしていて要領を得るのに,時間がかかるんだよなぁ.
ときには,のらりくらりと話をかわされているような気分になって,イライラする.
物事を進めようとしてくれているのがわかるし,態度も横柄なわけじゃないから,非常に対処がしにくい.


私なんかは「微妙に」どころか「だいぶ」足りないので,相手の言っていることがわかるまでに時間がかかってしまったときは,「あ,あ,あ,そういう話だったんですね.ごめんなさい.」と先にあやまってしまう.
相手の説明能力の非をどうこういう前に,まず,自分側の現状認識能力と,状況推測能力の低さを問うほうがいい.

たまに,「私のほうが間違っているわけ?」と裏で自問のようなことを他人に向けてする人がいるけれど,あれって,しらじらしくて気分が悪い.
自分にもいくらか非があることに気づいてるから,そういうことをする.
あるいは,もうちょっと違うやり方があったかもしれない,と気づいている.
それを,誰かに非を打ち消して欲しいのがミエミエだ.

もっとも,説明能力が異様に低い人も増えた気がする.
そういうのは論外だなぁ.

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